【逆落としは無意味?】勝因はだまし討ち?一ノ谷の戦いの真実を分かりやすく説明!
こんにちは〜!
カワタツです!
🤡「どーも!
デルピエロです!」
ねえ。
一ノ谷の戦い
って知ってる?
🤡「ああ!
源義経が崖を馬で駆け下って、
平氏を奇襲して海に追いやり、
勝利したんだよな!」
そういう話だよね。
逆落としとか鵯越(ひよどりごえ)
と言われる話だ。
ただ、
一ノ谷の戦い、
逆落としが原因で、
源氏が勝った訳じゃない
らしいんだよね。
🤡「え?
そうなの?
じゃあ何が原因で、
源氏が勝てたの?」
今日はそれについて説明します!
逆落としは無意味だった?
海上知明さんの、
『「義経」愚将論
源平合戦に見る失敗の本質』
を参考に説明します!
この本を僕なりに噛み砕いて説明してるので、
間違えてる所もあるかもしれません!
目次
義経の逆落としは無意味?
🤡「『逆落としは無意味』って、
どういう事?」
まあ義経が崖から下ってくるのは、
奇襲になるわけなんだけど、
平安時代末期でも、
奇襲して敵を襲うのは、
当たり前の事
らしい。
🤡「え?
じゃあ、
平家は義経の奇襲を、
ある程度予想できてた
ってこと?」
そういう事らしい。
しかも、
平家の兵数は、
源氏の兵数より多かった。
兵数的に有利だった。
らしいよ。
🤡「え?
それなら、
源氏が襲ってきても、
そんなに問題はないって事?」
そうなるね。
🤡「逆落としが無意味って、
そういう意味か」
しかも、
一ノ谷は崖を背にした、
守りやすい地形
らしいし。
🤡「守りやすい地形に、
源氏より平家の方が兵数が多い。
これ、
平家に負ける要素ないんじゃない?」
そうなんだよ。
平家の方が優勢で、
万全の体勢だったにも関わらず、
平家は気を抜いてて、
そこを突かれた。
🤡「気を抜いてた?
準備が万全だったから、
油断したのかな?」
いや、そういう事ではないみたい。
次の見出しで説明します!
とにかく、
平家は一ノ谷という守りやすい土地に入り、
兵数も源氏より多く、
奇襲に対しても警戒していた。
それなのに気を抜いてて、
海に追いやられ負けたのはなぜ?
一ノ谷の戦いの真実は、だまし討ち?
🤡「なぜ平家は、
一ノ谷の戦いで、
気を抜いてしまっていたの?」
それは開戦前に、
後白河法皇が、
平家に使者を送ってたから
らしい。
🤡「え?
使者?
何の目的?」
和睦
(わぼく)
だよ。
朝廷・源氏と平家のね。
🤡「え?
でも、その後、
一ノ谷の戦いは始まったんでしょ?」
そうなんだよ😅
朝廷・源氏が和睦を持ちかけた。
それで平家は気を抜いた。
そこを攻めたから、
源氏は勝てたらしい😅
🤡「え?
それって、
だまし討ち
じゃん!
卑怯!」
そうなんだよ😅
まあ平家は海に逃げて、
戦力はほぼ残ったままらしいけどね。
🤡「源氏の勝ちとは言えない
気がするな」
そんな感じするよね😅
まあ、というわけで、
源氏が勝てたのは、
後白河法皇が和睦の使者を送り、
そこで平家が気を抜いた所を、
攻めたかららしいです!
いわゆる、だまし討ち!
まとめ
- 平家は一ノ谷という守りやすい土地に入り、兵数も源氏に比べて多かった。なのに平家派気を抜いて負けた?なぜ?
- 後白河法皇が平家に和睦の使者を送り、そこで平家は気を抜いた。そこを源氏は奇襲してだまし討ち。平家は戦力を保ちつつも海に逃れた。
🤡「てか、
この話だと、
源義経は一ノ谷で
特に何もしてない
って事になるの?」
僕も残念なんだけど、
そうなるらしい😅
そんな感じで、
海上知明さんの、
『「義経」愚将論
源平合戦に見る失敗の本質』、
源義経は名将なんかじゃない!
むしろ普通以下!
ということが書いてあります!
🤡「マジかよ!」
源義経が、
ケチョンケチョンに言われています!
大半の皆さんは抵抗あると思いますが、
(僕もありました😅)
一ノ谷の戦いや源平合戦の、
戦術・戦略面
について、
詳しく解説してあるので、
読んでみてください!
それでは今日はこの辺で失礼します!
🤡「さようなら〜!」
最後まで読んでくれて、
ありがとうございます!
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