【ハンス・ロスリング「FUCTFULNESS」感想】あなたの世界の知識は20年前のもの?
こんにちは〜!
カワタツ( @TKkidd_mbht )です!
🤡「どーも!
デルピエロです!」
ねえ。
突然だけど、
世界って良くなってると思う?
悪くなってると思う?
🤡「ん?
う〜ん、
テレビとかのニュースで見る感じ、
悪くなってるんじゃないかと思うよね」
みんな、そう思ってるよね。
🤡「ん?」
間違ってる訳じゃないんだけど、
今みんなが知ってる世界の知識って、
20年前位の
世界についての知識
🤡「え?
そりゃ良く考えたら、
学校で勉強してから、
海外旅行でもしてなけりゃ、
世界の新しい知識なんて、
更新される事もないけど。
というわけで今日は、
世界についての知識を
アップデートできる本
をレビューしようと思います!
🤡「そんな本あるんだ!」
そう、
現代の世界の状況を、
統計で教えてくれる本なんだ。
🤡「ほう!
本のタイトルを教えてくれよ!」

ハンス・ロスリングさんの、
「FUCTFULNESS」
(ファクトフルネス)
を紹介します!
ハンス・ロスリングさんは、
スウェーデンの人です!
🤡「「FUCTFULNESS」って、
日本語に訳したら、
どういう意味?」
「FUCTFULNESS」は、
作者のロスリングさんが作った、
造語らしい。
「データを元に世界を正しく見る習慣」
を意味するらしい。
🤡「データを元に世界を正しく見る?」
そう、この記事は、
「ファクトフルネス」の要約というか、
書評というか、
そんな内容です!
目次
『ファクトフルネス』って、どんな本?
🤡「『FUCTFULNESS』、
「データを元に世界を正しく見る習慣」
をつける本って事だよね?
どういう事?」
それを理解するために、
『FUCTFULNESS』から、
こんな質問を引用してみよう。
世界の人口のうち、
極度の貧困にある人の割合は、
過去20年でどう変わったでしょう?
A 約2倍になった
B あまり変わってない
C 半分になった
ファクトフルネス009ページ
どう思う?
🤡「うーん、
テレビとか色々な所で、
発展途上国の貧困な子供達を見るもんなあ。
やっぱり、A?」
残念でした。
正解はC。
🤡「えっ、
貧困な人って、
そんなに多くないの?」
テレビで貧困な人を見たりして、
「世界にはまだまだ貧困な子供達が、
多いんだ」
と思っちゃうよね。
でも実際には、
テレビが大げさに報道するだけで、
貧困な人達の数は減っている。
実際には世界は良くなっている。
「FUCTFULNESS」は、
それをデータで説明した本だよ。
🤡「なるほど。
その意味で、
「世界の知識をアップデートできる」
というわけか」
そう、日本人も世界の人も、
世界についての知識は、
中学校とかで習った、
○十年前の知識だったりするから、
「FUCTFULNESS」を読む事で、
それをアップデートできるって事だね。
世界は良くなってるし悪くもなってる?
🤡「話の流れ的に、
「世界は良くなってる」
と感じるなあ」
「FUCTFULNESS」の内容によると、
実際に、自然保護、女性参政権、
科学の発見、識字率などなど、
(080ページ)
世界で良くなっている事は、
多いらしい。
🤡「そうなんだ。
未来は結構明るいじゃないか」
ただ悪くなってる事もあるんだよね。
🤡「マジか」
例えば地球温暖化とかさ。
🤡「あ〜夏が年々暑くなってるけど、
やっぱり温暖化ってマジなのか〜」
とにかく、
世界は良くなってるし、
悪くもなってるんだ。
「FUCTFULNESS」では、
数字やデータ、グラフを、
ネガティブやドラマティックに偏った、
見方をしない様な見方を、
身に付けられる本なんだ。
🤡「ネガティブ?
ドラマティック?
どういう事?」
それは『FUCTFULNESS』を、
自分で読んで見てください!😃
まとめ
- テレビが大げさに報道するだけで、世界は実際には良くなってる事も多い。「FUCTFULNESS」はそんな世界の知識をアップデートできる本。
- 世界は良くなってるし悪くなってもいる。「FUCTFULNESS」はそんな世界の状況をデータでしっかり見れる様になれる本。
感想
🤡「『FUCTFULNESS』、
読んで、どう思った?」
意外だったけど、
世界って良くなってるんだな〜。
と感じたよ。
🤡「核兵器の数が減ってるのには、
少し安心したよね」
あとテレビのニュース、
元々見ないけど、
見る必要ないな〜ってこと😅
🤡「コロナのニュースとか、
見るとウンザリしてくるだけだもんね」
ネガティブなテーマしか、
報道しないもんね〜。
それでは今日はこの辺で失礼します!
🤡「さようなら〜!」
最後まで読んでくれて、
ありがとうございます!
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