【百田尚樹「幻庵」(げんなん)】囲碁のルールを知らなくても熱中して読める!江戸時代の碁打ちの火花を散らす戦いを描いた?

2021年2月11日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

今日は歴史小説のレビューなんですが、

皆さん、囲碁ってご存知?

見た事ある人は多いと思いますが、

黒い線が縦横に引かれた碁盤の上に、

白黒の石を置いて囲むゲームです。

今日は、そんな囲碁の小説です。

しかも江戸時代。

百田尚樹さんの、

「幻庵」(げんなん)。

上下巻あります。

囲碁に詳しい人、

江戸時代の少し変わった小説が、

好きな人にオススメ!

「幻庵」は江戸時代の囲碁の小説?

幕末の囲碁打ち、

「井上因碩幻庵」

(いのうえいんせき

げんなん)

が主人公の小説。

幻庵自身もすごい碁打ちなんですが、

幻庵の世代を中心に、

すごい囲碁打ちが

立て続けに出てきた、

化政文化期から

幕末にかけての

囲碁小説です。

僕はこの小説を読むまで、

囲碁のルールすら、

分かってませんでした。

でも、

すごい打ち手が

次々と出てきて、

激しく打ち合い、

火花を散らす

激しい展開に、

ページをめくる手が進みました。

しかし、すごく才能のある打ち手でも、

江戸時代は、

栄養状態が良くなく、

若くして死んでしまう人も。

ネタバレになりそうですが、

出てくるすごい碁打ちの人、

結構死にます…😅

また幼少の頃のすごい打ち手が

年上に勝って活躍し、

成長し、

御城碁(おしろご、

将軍の前で碁を打つ、

名誉ある対局)に出て、

名人を争い、

その後隠居し亡くなるまでの

一生を書いてあり、

感情移入して人生の儚さ

感じてしまいました。

また、話が幕末にかかるだけあって、

碁打ちの人々も

動乱の荒波に

翻弄されていきます。

江戸時代の囲碁って、どんなもの?

しかし江戸時代、

囲碁の強い人は、

将軍の前で打てるほど、

もてはやされていた

んですね。

囲碁の家元は、

幕府から扶持と屋敷を

与えられていたらしく、

生活のことを気にせず、

囲碁に集中できたようです。

そして、

江戸時代、囲碁は

かなりメジャーだった。

今は囲碁って正直、

地味な印象を受けますよね。

サザエさんの波平が

やってるイメージ

でも、江戸時代では、

庶民も囲碁をする

ほど広まってて、

お金を賭ける「賭け碁」も

あったようです。

囲碁のルールを知らなくても熱中して読める?

前述のように、

僕はこの本を読むまで、

囲碁のルールを、

知りませんでした。

しかし、

初心者にわかりやすく、

ルールを解説してくれます。

ルールが、

分からなくても、

対局の激しさが

伝わります。

久々に熱中して

睡眠時間も

少し削って、

読みました。

「幻庵」を読んで囲碁に興味が出てきた?

囲碁はやったことはないですが、

幻庵の影響で、

スマホのアプリの

囲碁のゲームを

やり始めました。

 

 13路盤で5子置いてるのに、

一番下のランクの6級の

CPUに全然勝てません…😅

でも、勝てない分、奥が深そうですよね。

囲碁、

結構ハマる気がします。

誰か人と囲碁をやりたい(笑)

とりあえず幻庵、

すごく面白いんで、

読んでみてください!

幻庵 上

 

幻庵 上

 

まとめ

  • 江戸時代の囲碁はメジャーなゲームだった
  • すごい碁打ちがたくさん出て、若くして死ぬ人も
  •  ルールを知らなくても熱中して読める
  • 読んだ後囲碁に興味が出てくる

それでは今日はこれで失礼します!

読んでくれてありがとうございます!