陽炎の旗/北川謙三

2021年2月8日

北方謙三さんの

「陽炎の旗」

という小説のレビューです。

以前記事にした、

「武王の門」の続編。

 舞台は「武王の門」の

20年後の世界。

そして、

主人公は

足利直冬(ただふゆ)

の息子

足利尊氏の孫)の

来海頼冬

(くるみよりふゆ)。

足利義満が出てくる話と聞いてたので、

てっきり頼冬が義満になる話かと

思いました。

違いました(笑)

「武王の門」に出てきた

都竹月王丸も出てきます。

しかし今回は史実に基づいた話ではなく

フィクションの様ですね。

「陽炎の旗」に出てくる防府の戦い、

検索しても出てこなかったんですよね。

「宿命」

を強調したい

意図が見えた話。

「武王の門」とやたら

関連付けた人々が出てきて、

彼らが対峙する宿命を心地良く思いました。

個人的には斯波家の家臣の大野武峰が好き。