【初っ端から驚きの展開?感動の結末?】円居挽「烏丸ルヴォワール」感想
こんにちは〜!
カワタツです!
🤡「どーも!
デルピエロです!」
こないだ読んだ、
円居挽さんの、
「丸太町ルヴォワール」が面白かったから、
一気にルヴォワールシリーズ残り3冊を、
読んで見ることにしたよ!
🤡「おお!
双龍会という私的裁判を舞台にした、
ミステリーというか、
推理合戦小説だな!
丸太町ルヴォワールの次は、
何ていう作品?」
烏丸ルヴォワール。
(からすま)
🤡「今度は烏丸通りの烏丸か。
今回も京都が舞台なんだよね?」
そう。
この記事では、
烏丸ルヴォワールの、
簡単なあらすじと感想を書いてます!
丸太町ルヴォワールの続編は面白いの?
と気になってる人、
読んでみてください!
初っ端から驚きの展開と、
感動の結末があります!
目次
烏丸ルヴォワールのあらすじ
🤡「前作『丸太町ルヴォワール』では、
城坂論語が犯人とされた、
殺人事件?で、
主人公の御堂達也や、
瓶賀流(みかがみつる)が、
双龍会で、
龍樹落花が率いる龍樹家と、
論戦を交わしたんだよね?」
そう。
今回は御堂達也も瓶賀流も、
城坂論語も、
龍樹家の一員として双龍会で戦う。
🤡「相手は?」
ささめきの山月
という強敵の龍師だ。
その山月と、
御堂達也・城坂論語・龍樹撫子の、
3人が戦う。
🤡「あれ?
瓶賀流は?」
瓶賀流は、
ささめきの山月の側、
黄龍師側で戦う。
🤡「え?
敵になるの?
なぜ?」
それはややこしいので、
小説を読んでください!
🤡「しかし、
どういう事件を基にした、
双龍会なの?
誰と誰の私的裁判?」

黄母衣内記
(きほろないき)
という古い書物を巡った戦いなんだ。
🤡「その書物を巡って?」
黄母衣内記を所有していた、
綾織耕作という人物が、
車に工作されて事故死する。
という事件があった。
🤡「耕作が工作で殺されたんか」
事故を仕組んだのが、
耕作の弟・武郎ではないか?
と耕作の弟で武郎の兄、
綾織文郎が、
龍樹家に双龍会で龍師をやることを、
依頼してきた。
🤡「相手は武郎?」
そうだね。
🤡「文郎は双龍会に勝って、
何を得るの?」
耕作が持っていた、
黄母衣内記を、
手に入れようとしてるんだよ。
🤡「なるほど。
その黄母衣内記って、
そんなに凄い物なの?」
それは小説を読んでね😅
🤡「残念。
ということは陣営は」
青龍師(龍樹家・文郎側)
- 綾織文郎
- 御堂達也
- 龍樹撫子
- 城坂論語
黄龍師(武郎側)
- 木佐貫武郎
- ささめきの山月
- 瓶賀流
🤡「という事になるのか」
そう。
そこに突然姿を現した、
龍師・鳥辺野有と、
綾織耕作の娘・繰子が絡む。
🤡「登場人物が多いね〜。
前作と同じく、
みんな個性的な感じ?」
そう。
今回も個性的な龍師たちが、
黄母衣内記を求め、
双龍会で繰り広げる論戦!
結末は思いもよらぬ展開でした!
🤡「マジか〜!
面白そうだな!」
烏丸ルヴォワール感想
🤡「『烏丸ルヴォワール』を、
読んでの感想は?」
いや〜いきなり最初で、
「は?
この展開なに?
どこでこんな高等テクニック使ってんの?」
ってなる😅
🤡「え?
初っ端から驚きの展開があるって事?」
そう。
しかも本筋とは関係ないような所で、
無駄に(面白いから無駄じゃないけど)、
高等テクニックが使われてる。
🤡「それは面白そうだ」

最後には、
人間ドラマ的な感動の展開
も待ってますよ!
🤡「マジかよ!」
「烏丸ルヴォワール、
面白いので読んでみてください!」
🤡「ただし、
前作『丸太町ルヴォワール』
を読んでから、
『烏丸ルヴォワール』を、
読んでくださいね!」
「烏丸ルヴォワール」まとめ
- 黄母衣内記を巡り、綾織文郎・龍樹家の龍師と、木佐貫武郎・ささめきの山月・瓶賀流が双龍会で戦う。
- 初っ端に本筋と関係ないような驚きの展開。結末には感動的な人間ドラマも。
というわけで烏丸ルヴォワール、
面白いので是非読んでくださいね!
今、ルヴォワールシリーズの、
残り2作を続けて、
読もうと思ってるんですが、
最後にルヴォワールシリーズの、
まとめ記事も出します!
🤡「それは楽しみだな!
しかし丸太町ルヴォワールも、
烏丸ルヴォワールも、
その辺の本屋には、
なさそうだよね」
丸善とかジュンク堂とか、
在庫の豊富な本屋に行けば、
あるかもね。
丸善とジュンク堂の在庫検索は、
hontoからできますよ!
🤡「店舗になかったら、
honto(ネット)で取り寄せて、
店舗で受け取れば、
送料無料なんだよね!」
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試しに登録してみてください!
それでは今日はこの辺で失礼します!
🤡「さようなら〜!」
最後まで読んでくれて、
ありがとうございます!
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