【木下昌輝「金剛の塔」】四天王寺に関わる6つの時代の人々を書いた?実在する金剛組の小説?

2021年2月13日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

今日は、

五重塔建築に関する歴史小説

のレビューです。

木下昌輝さんの

「金剛の塔」。

木下昌輝さんの小説は

「宇喜多の捨て嫁」

「宇喜多の楽土」

と読んできました。

歴史好きにはもちろんオススメしたいですが、

建築好きや建築を勉強してる人にも、

オススメしたいです!

四天王寺五重塔に関する6つの時代の物語を描いた小説?

「金剛の塔」という

タイトルから想像するに、

読む前は奈良の、

法隆寺五重塔に関する小説

かと思ってました。

しかし、そうではなく、

大阪の四天王寺にある

五重塔が舞台。

現代と6つの時代の、

四天王寺五重塔に、

関わる人達の話を、

8つに分けた小説。

四天王寺を建て直した魂剛組の話?

四天王寺五重塔は、

戦火落雷により

何度も焼失しました。

しかし、その都度、

魂剛組という集団の手によって、

建て直されました。

(実在する「金剛組」?)

そして「金剛の塔」は、

魂剛組や

その周りの人物

あるいは動物?について、

6つの時代を遡り、

短編のように、

6つの話に分けて

書かれた小説です。

五重塔の建設に

真面目に打ち込む人。

悪事に手を染めてしまう人。

自分の才能の無さに嘆く人。

突然の悲劇に嘆く人。

また最初に日本に、

五重塔建設の技術を

伝えようとするも、

地震の多い日本での

困難さに苦労する人。

いろいろな人の逸話が書かれています。

人ではない動物

のことを書いた話も?

また四天王寺五重塔には、

現代の建築学でも

解明されてない謎もある?

四天王寺五重塔は地震で倒れた事は一度も無い?

ちなみに四天王寺は、

去年のサマソニの後、

大阪を散歩した時に訪れました。

その時四天王寺を訪れた事が

背景を理解する助けになってます。

あ、でも五重塔

見てない…😅

現代の四天王寺五重塔

コンクリート建築らしいですね。

また大阪に寄ったら見ておかないと。

日本では地震が頻発しますが、

五重塔地震

一度も倒れた事がないそう。

阪神大震災でも無事だったらしいです。

日本の木造建築技術はすごいんですね…。

「どうすごいのか?」

はこの本を読むと、

もっと理解できるかも?

歴史小説としても、

建築の事を書いた本としても、

面白いと思います!

ぜひ読んでみてください!

まとめ

  • 「金剛の塔」は大阪の四天王寺五重塔に関する8つの時代の物語を描いた小説
  • 魂剛組(金剛組で実在)と言う四天王寺五重塔を建て直した集団に関連する人(動物も?)の物語
  • 四天王寺五重塔は地震で倒れた事は一度もない

それでは今日はこの辺で!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!