【「新島八重と戊辰戦争」の感想】自決ばかりで悲惨な会津戦争!会津藩のトップは無能ばかり?
こんにちは〜!
カワタツ( @TKkidd_mbht )です!
今日は、
戊辰戦争の会津戦争と、
その時「ジャンヌ・ダルク」と呼ばれた女性
について書かれた歴史の本
のレビューです。
「新島八重と戊辰戦争」。
何年か前の大河ドラマで。
「八重の桜」
やってましたよね?

「八重の桜」の主人公、
山本(新島)八重(やえ)
と、
戊辰戦争での会津
の事を書いた本。
会津戦争は「八重の桜」を
チラ見した程度。
興味があって読んでみました。
戊辰戦争の戦役の一つ、
会津戦争は具体的にどんな戦いだったのか?
白虎隊が好きな人にも、
オススメできる本です!
目次
読みやすい本だけど、内容は悲惨?
「新島八重と戊辰戦争」、
文字数少なめで、
割とスラスラ読めます。
しかし、
「○○の家族、自決。」
「××の家族、自決。」
みたいな話ばかりで、
かなり悲惨…😅
「実際にこういう事があった」という事を、
1人の人や1家族ごと
に逐一紹介してあります。

また、
会津藩士の家族が他藩領に逃げると、
官軍に報告され処刑されたりしてる。
過酷。
何も関係ない人も、
追い込んでしまって辛いです。
会津藩のトップは無能ばかり?
会津戦争時の会津藩主、
松平容保(かたもり)は、
大阪城から脱出し、
軍艦で江戸に逃げ帰った話が有名ですね。
他の重臣も戦前から、
若い人材を採用せず、
古い考えにこだわり、
新しい考えをはねのけた。
革新的な意見はことごとく
採用されなかったそうです。

戦いがいざ始まろうという時にも、
食料を備蓄する事も
しなかったそう。
戦争が始まっても
槍や刀で戦おうとした
らしいですが、
洋式軍備で固めた官軍に、
大砲をバンバン💣💥
打ち込まれたら、
勝てるはずがないですよね〜。
まとめ
- 会津戦争は悲惨
- 会津藩の重臣は無能ばかり。大砲・新式銃など洋式軍備を整えた官軍に、刀や鉄砲で戦おうとした。食料を備蓄する事もしなかった
2020年3月に会津若松に行きました。
白虎隊が自決した飯盛山、
新島八重の像がある鶴ヶ城に行きました。
それまで、あまり白虎隊や会津藩に、
興味がなかったんですが、
現地に行くと気持ちが分かりますね😓
それでは今日はこの辺で失礼します!
最後まで読んでくれて、
ありがとうございます!
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