【松永弘高「奥羽関ヶ原 政宗の謀、兼続の知、義光の勇」感想】関ヶ原の合戦時の伊達政宗・直江兼続・最上義光の東北での戦いを描いた小説?
こんにちは〜!
今日は歴史小説のレビューです!
松永弘高さんの、
「奥羽関ヶ原
政宗の謀、
兼続の知、
義光の勇」
という本。
名前が長いかなあ😅
最上義光(よしあき)の
東北の3者の視点
で関ヶ原の戦いの時の、
東北地方での戦いを描いた小説。
家康の大軍が宇都宮にきて、
「挟み撃ちで
領地切り取り放題だ!
やあってやるぜ!」
といきり立つ政宗・義光でしたが、
石田三成の蜂起で
家康の大軍が上方(関ヶ原)に
行ってしまい、
「え?俺らだけで
上杉とやんの?
ちょっと待て待て!
あいつらオレらの倍の
兵力持ってるぞ!」
と必死で家康を引き止める(笑)
伊達目線・直江目線は読んだことが
あったんですが最上義光目線は
なかなかない。
長谷堂城の戦いの激しさも、
改めてわかりました。
前田慶次も出てきます。
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