【司馬遼太郎「坂の上の雲」】日露戦争の具体的な戦況話が大半?しんどい小説?
こんにちは〜!
カワタツ( @TKkidd_mbht )です!
🤡「どーも!デルピエロです!」
今日は、
有名な歴史小説
のレビューです!
🤡「有名な?
何だろう?」
これです。
司馬遼太郎の
坂の上の雲
🤡「お〜っ、これは有名だ。
大河ドラマにもなったな」
愛媛県松山市が舞台の小説だからね。
🤡「リンクを貼って、
本が売れないか試すわけか」
というわけで「坂の上の雲」は、
日露戦争や明治時代について勉強したり、
松山を観光する上での、
下準備に読むと良いと思います!
あ、でも、それにしては長いかな😅
「面白い」だけじゃなく、
注意もします。
目次
「坂の上の雲」の舞台は?主人公は?
🤡「『坂の上の雲』は、
いつの時代の話だったっけ?」
明治時代だね。
明治維新後の松山から、
話が始まる。
🤡「主人公は?」
日露戦争で騎兵を率いて戦った、
秋山好古。
海軍に入って同じく日露戦争、
日本海海戦を戦った、
秋山真之
の兄弟、
そして俳句や短歌など、
多方面に渡って創作活動をした、
正岡子規。
この3人が主人公。
🤡「日露戦争メインの話なんだよね」
そう、そして、
日露戦争を扱ってるのが、
この小説のしんどい所でもある。
🤡「え?
しんどい?」
次の項で説明しよう。
日露戦争の描写が大半でしんどい?
🤡「日露戦争が『坂の上の雲』の
しんどい所って、
どういう事?」
この小説、全8巻あるじゃん?
🤡「ん?
そこか?
でも同じ司馬遼太郎の、
『竜馬がゆく』とかも8巻じゃん?
アレは割とスラスラ読めたよ?」
「竜馬がゆく」は、
キャラクター小説みたいなもんだからな。
🤡「何が違うの?」
「全8巻の小説」というだけで、
しんどいのは分かりますね?
そして4巻から後が、
全て日露戦争の、
具体的な戦闘の話だとしたら?
🤡「え…」
人が大砲で打ちのめされる展開が結構ある。
死体が山の様に重なる。
みたいな描写もあった。
それが4〜8巻でずっと続くんだ。
🤡「しんどいな」
絶対落とせない様な要塞に、
無理やり突撃する
みたいな描写もあってストレスだった😅
しかも「竜馬がゆく」よりも、
文がギュッと詰まってたし、
読み終えるのに遥かに時間がかかったなあ😅
🤡「しんどい小説なのか〜!」
これだけしんどい小説だという事を、
覚悟して読んだ方が良いです。
出来ないなら読まない方が良いです😅
ずっと他の本を読めなくてストレスになる。
🤡「手を出し辛くはなったな」
以上、「坂の上の雲」についての、
注意事項でした。
まとめ
- 「坂の上の雲」は秋山好古・真之の兄弟と正岡子規が主人公。明治時代と日露戦争を描写した小説
- 4巻から全て日露戦争の話になり、具体的な戦況の話になって読むのがしんどい。それが嫌な人は読まない方が良い。
🤡「坂の上の雲」、しんどいんだな。
さらにしんどい、
「翔ぶが如く」もあるよ!
🤡「どう、しんどいの?」
全12巻!
会話ほとんど無し!
途中から西南戦争の話100%!
読み終えるまで半年!
🤡「読んだら死んでしまう本だな」
それでは今日はこの辺で失礼します!
🤡「さようなら〜!」
最後まで読んでくれて、
ありがとうございます!
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