【対馬・壱岐は虐殺?皆殺し?】鎌倉時代の安房から対馬までを旅行!元寇と日蓮の小説・帚木蓬生「襲来」感想

2021年7月6日

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こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

🤡「どーも!

デルピエロです!」

突然だけど、

元寇って興味ある?

🤡「中国の国・元が、

九州や対馬・壱岐に攻めてきたやつか。

最近ゲームになったって聞いたけど」

そうそう。

じゃあ日蓮は?

🤡「元寇を予言したんだよね?

それが元寇の勝敗に関係したのかは、

分からないけど」

というわけで今日は、

元寇と日蓮を

題材にした小説

のレビューをします!

🤡「おっ、そう来るか」

帚木蓬生さんの

(ははきぎほうせい)

「襲来」

という小説を紹介します!

🤡「上下巻の2冊あるんだね」

「襲来」、

元寇と日蓮を題材にした小説で、

元寇に襲われる対馬や壱岐の人々の、

悲惨さを描いた小説でもある。

🤡「よく考えたら、

元が攻めてきたら対馬や壱岐なんかの、

小さい島は一溜まりもないか。

対馬や壱岐の人達は、どうなったの?」

虐殺されたり、

連れ去られて

奴隷に連れ去られたり😅

🤡「悲惨!」

さらに主人公の見助が、

鎌倉時代の安房から対馬を旅します。

🤡「旅行記の一面もある、

小説なわけだな」

襲来、

元寇、日蓮、鎌倉時代、旅行記、

色々な面で楽しめる小説です!

対馬と壱岐の悲惨さ!元寇で荒らされた2島の状況を描いた小説?

🤡「『襲来』って元寇と日蓮を、

題材にした小説なんだよね?」

そう、

まず元寇から説明しておこうか。

🤡「鎌倉時代に中国の元(蒙古)が、

攻めてくるんだよね?」

そう、元寇は2回行われ、

1274年の文永の役、

1281年の弘安の役の2回攻めてくる。

元の艦隊は、

当時、世界最大の艦隊だったらしい😅

🤡「そんなのに攻められたら、

鎌倉幕府といえど、

たまらないな💦

でも、退ける事ができたんでしょ?」

運よく台風がきたお陰で、

元が撤退してくれたんだよね。

🤡「ラッキーだったな」

そうだね。

しかし九州北部は戦場になって、

たくさんの人が死んだし、

壱岐・対馬は皆殺しに合ったり、

奴隷として連れ去られたり、

悲惨な目にあった。

🤡「それはキツいな〜。

それも『襲来』で描写されてるの?」

そう、主人公の見助が、

対馬に住んで、

元に荒らされた対馬と壱岐を、

その目で見るんだ。

🤡「キツいぜ〜!」

具体的にいうと、

子供も老人も殺され、

奴隷になった女性は、

手に穴を開けられて、

縄を通されて元に連れて行かれるんだ。

🤡「痛い!

もうやめて!

僕のライフはもう0よ!」

そんな感じで「襲来」、

元寇で襲われた対馬や壱岐の人達の、

悲惨さをリアルに描いた小説です😅

日蓮が襲われる松葉谷の法難事件も?

🤡「さて元寇の悲惨さは分かった。

次は日蓮について教えてくれ。

日蓮は元寇を予言したんだっけ?」

予言したというか、

国際情勢とか色々勉強した上で、

「元は必ず日本に攻めてくる!」

と確信した感じかな。

🤡「なるほど」

「襲来」は日蓮がまだ安房にいる頃に、

主人公の見助が日蓮に会い、

従者になる所から始まる。

🤡「日蓮は、その後鎌倉に行って、

街頭演説をしたり、

鎌倉幕府に元寇について、

意見したりするんだよね?」

そう、そのお陰で危ない目にも、

あったけど😅

🤡「松葉谷(まつばがやつ)の法難

っていう事件だよね?」

そう。

日蓮が他宗の門徒に、

襲われる事件なんだけど、

「襲来」では、

松葉谷の法難事件についても、

詳しく書かれてるよ!

🤡「そういえば鎌倉の、

松葉谷の法難事件があった辺り、

歩いてるよね」

良かったら読んでみてください!

鎌倉時代の安房から対馬を旅する小説?旅行記?

🤡「ところで主人公の見助って誰?

主人公は日蓮かと思ってた」

安房の漁師みたいな男性だけど、

日蓮を尊敬し、従者になるんだ。

そして日蓮を松葉谷の法難で助けたり、

「元が襲来すると思われる、

対馬を見に行ってくれないか?」

と頼まれ、

見助は安房から対馬へ、

旅する事になる。

🤡「え?

対馬って、

九州と韓国の間にある島だよね?」

そうだよ。

🤡「千葉県から、

九州と韓国の間の島まで行った

ってこと?

すごい距離だな」

そうだね。

遠いね。

🤡「それに鎌倉時代って、

徒歩・馬・船・籠くらいしか、

交通手段がないよね?

対馬に行くのは大変だったんじゃない?」

安房から鎌倉、京を経由し、

難波津(なにわのつ、現代の大阪)

まで徒歩で行き、

難波津から博多まで細かく船を乗り換えた。

🤡「船の部分が長いとはいえ、

千葉から大阪まで歩くだけでハード」

箱根を越えるのも大変そうだったね。

船も当時は潮待ちをしたり、

出港できない日もあった。

🤡「港で何日も足止めを

食う事があったんだよね」

そして見助と日蓮の面倒を見てくれた、

千葉氏の領地がある佐賀県の

小城(おぎ)まで行き、

唐津から壱岐経由で船で対馬へ渡った。

🤡「結局、千葉から対馬まで行くのに、

どれくらいの時間がかかったの?」

3ヶ月位だったかな。

🤡「えげつない。

見助はずっと対馬に滞在するの?」

滞在するというか、

見助はそれから

20年

近く対馬にいるんだ。

🤡「滞在っていうか住むんだね」

そういう事。

そして対馬へ渡った見助は、

何年も対馬で暮らし、

対馬で見た事を、

日蓮に報告する。

🤡「スパイみたいな感じ?」

敵中に入り込むわけではないけど、

近い感じかな。

🤡「そして、その後、

元寇に襲われる対馬の悲惨な状況を、

目の当たりにするわけか」

そういう事。

そんな感じで「襲来」、

主人公の見助が日蓮に頼まれ、

鎌倉時代の千葉県から対馬まで、

旅して対馬に滞在し、

元寇の悲惨さを目撃する小説。

旅行記としても読めます!

まとめ

  • 帚木蓬生「襲来」は元寇で襲われた対馬や壱岐の人々の悲惨さを描いた小説。
  • 日蓮の松葉谷の法難事件についても描かれてる、
  • 主人公の見助は徒歩と船で鎌倉時代の安房(千葉県)から対馬まで3ヶ月かけて移動する。旅行記の面も。

感想

🤡「元寇は悲惨だけど、

旅行記の一面もあるんだな。

面白そうだな」

最後は泣けたよ。

🤡「?

どの辺が?」

歴史小説だから、

当たり前の展開だから、

ネタバレにならないと思うけど、

最後は日蓮と見助が死んで、

終了するんだ。

🤡「なるほど。

上下巻の2冊ってのも、

のめり込みそうな所だな」

その通り!

帚木蓬生さんの「襲来」!

面白いですよ!

それでは今日はこの辺で失礼します!

🤡「さようなら〜!」

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

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