【浅生鴨短編小説集「すべては一度きり」感想】あり得ない設定?登場人物の名前を使い回すのが面白い?
こんにちは〜!
浅生鴨さんの
短編小説集
「すべては一度きり」
を読みました!
感想を書いていきます!
「すべては一度きり」は、
2022年に出た短編小説集です!
浅生鴨さんの小説やエッセイが好きな人!
本をよく読む人で、
短編小説が好きな人!
読んでみてください!
目次
ありえない設定の50の短編小説?

「すべては一度きり」、
どんな小説なの?
ありえない設定
の小説が50話も詰まってる。

ありえない設定?
例えば?
ずっと長い階段を、
登り続ける。
大きな階段しかない世界
とか。

大きな階段しか
ない世界?
「おふくろの味」という話は、
AとBがあって、
ほぼ同じ内容の短編小説を、
最後だけ少し違う感じにしてあるとか。

分かるような、
分からないような。
ちなみに浅生鴨さんの、
こんな小説の書き方は、
「だから僕は、ググらない」で、
説明してありますね。
とにかく、
現実ではありえない様な、
設定の小説が多く、
自由を感じる本です!
「すべては一度きり」、
面白いですよ!
「浅生鴨短篇小説集 すべては一度きり」を試し読みしてみる!どう面白いのかは
説明し辛いので、
試し読みしてもらったら早いかも!
冒頭16ページが試し読みできます!
登場人物の名前を、いろいろな話で使いまわしてる?
あと「すべては一度きり」で、
印象的なところ。
同じ名前の人が、
いろいろな話に登場する。

同じ名前の人が、
いろいろな小説に?
普通は、
1作につき
1人だよね?
そうなんだけど、
例えば最初の話で、
丸子三千男という作家が、
登場する。
そして別の話では、
同じ名前の丸子三千男という男が、
全くの別人として、
登場するんだ。

それは、
登場人物の名前を、
使いまわしてる
という事?
そういう事だね。
後の話で出てきた、
丸子三千男は、
リサイクルショップの店長。
その前の話の、
小説家とは何の関係もないんだよね。

何の関係もないの?
それって、
ややこしくならない?
大丈夫。
ややこしくは全くならないです!
むしろ個人的には、
「ややこしくならないし、
名前を使い回すのもアリなんだな〜。
面白いな〜」
と感心しました!
というわけで、
「すべては一度きり」では、
登場人物の名前が使い回されてます!
ややこしくはないです!
浅生鴨短編小説集「すべては一度きり」感想
- 現実ではあり得ない様な設定が小説ばかりで、自由で面白い小説!
- 登場人物の名前が使い回されている!ややこしくはないです!
というわけで、
「すべては一度きり」、
面白いですよ!
浅生鴨さんのファンや、
本をよく読む人で、
短編小説が好きな人は、
ぜひ読んでみてください!
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以上です!
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