【平山優「武田氏滅亡」感想】750ページある?武田一族の最期がむごくて悲しい!戦国時代で負けるのは厳しい!

2021年2月9日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

今日は、

武田氏

について書かれた本を紹介します!

武田氏といえば、

武田信玄が有名ですが、

次の勝頼で武田氏は滅びた。

今日紹介する本は、

武田氏が滅亡に向かうまで、

どんな戦いや外交を行ったのか?

という事を詳しく説明してくれる本です。

平山優さんの、

「武田氏滅亡」

少し前に読み終わりました。

読むのに1ヶ月くらい

かかりました😅

750ページとすごく分厚い本ですが、

その分、武田氏だけでなく、

織田氏や他の大名からの目線でも、

武田氏が滅亡していく過程が描かれてます。

戦国時代で負けるという事は、

厳しくて辛い😢

とランバ・ラルに言われそうです。

武田氏だけの視点じゃない?

武田信玄の時代の

駿河侵攻や、

三方ヶ原の戦いから

信玄の死去への流れ。

さらには、

長篠の合戦での大敗で、

信玄以来の家臣が

たくさん死にました。

さらに、その後、

勝頼と信長・家康が

領地を奪い合う。

徐々に勝頼の領地が

削られていきます。

さらには上杉謙信が死んだ後、

上杉家の家督相続争いとなった

御館の乱(おたてのらん)まで、

詳しく説明してあります。

武田だけじゃなく、

上杉、北条、徳川、織田、

いろいろな方向からの

観点を絡めて、

武田を説明してあります。

750ページという新書にしては異様な分厚さ?

ちなみにこういう分厚い本

(750ページあります(笑))って、

僕は175ページ、

350ページとか節目のページで、

「よーし、これで

半分いったあ〜!」

とか思って読んでました。

全部で何ページあるか、

読み切る前に調べるという…(笑)

まあ、こんなとても分厚い本を読む時、

大抵こういう残りページを確認する

読み方をするんですけどね。

ラソン感覚で読む感じ。

武田氏は長篠の戦いから後、一気に滅亡に向かったわけじゃない?

しかし、武田勝頼って、

長篠の戦いの後、

一気に滅亡に向かって

突き進んでいった感があります。

しかし、その歴史の捉え方は、

大雑把なものでした😅

意外と長篠の合戦後も、

信長・家康と

交戦しています。

同盟を破って、

北条と戦ったり、

上杉の御館の乱

介入したり、

意外でしたが、

織田・徳川に反抗し、

長篠での大敗のツケを

取り戻そうとしてた。

というか本当に、

最後の最後まで、

「武田が明らかに

滅亡に向かってる」

って感じはしないんです。

むしろ、少しずつ少しずつ、

悪い方向に向かっていった、

最後で一気に滅亡

という感じ。

「真田丸」に出てた武将も活躍?

武田なので当然といえば当然ですが、

真田丸」でもお馴染みの、

真田昌幸

穴山梅雪(アナ雪(笑))や、

室賀正武(だまれ小童!)

などの名前も出てきます。

真田丸の序盤が、

この本のラスト間際。

歴史的にかぶる所もありますし、

著者の平山優さんは

真田丸」の歴史考証も

やってた人ですからね。

後半は一気に読み進められる?

半分読むまではしんどかったですが、

後半は一気に怒涛の展開で、

自分でも「あれ?

もうこんなに読んだ?」

と思うほどのスピードで読めました。

第9章「武田氏滅亡」からは、

さらに加速。

戦国時代で負けるということは辛い、厳しい

ある箇所で触れられた事が、

後になって勝頼様にとって、

大分痛い展開だったということもわかり…。

そんでもって、

滅亡間際、家臣が

次々と勝頼を裏切って行く

のも辛すぎる。

ただ僕、この本読んだ後、

「マジでアナ雪とか、

小山田信茂とか

殺したい💢」

とか思ったんですが😅、

後で、ある小説を読んで、

穴山梅雪については、

思いを翻した所もあります。

「勝頼様、

どうにか生き延びて…」

という気持ちになりますが、

現実は、無残。

そして、大大名の武田氏でも容赦なく、

勝頼や家臣だけでなく、

その家族や坊主までも

殺していく織田軍。

(なんで坊主が殺されるのか?

は本を読んでのお楽しみ!)

戦国時代まで負ける事は、

厳し過ぎる…。

今の時代は平和な時代で良かった…。

ガンダムに出てくる敵役、

ランバ・ラル

「小僧、戦に負ける

というのは

こういう事を言うのだ!」

と言って崖から落ちて、

自爆するシーンを

思い出させられます。

しかも、勝頼とその子信勝、

弟の仁科信盛らは京で

晒し首にされるという…。

「武田みたいな大大名でも

こうなるんだから、

オレに逆らうな」と、

「信長に逆らったらこうなる」

ということを示したいのでしょうが、

むごい。

信長ってマジで

殺戮大好き

ですよね。

著者の勝頼に対する熱意と、こういう面白い歴史の本が売れてるのが嬉しい

さらに、あとがきで著者の平山優さんの、

武田勝頼に対する熱意が

この分厚い本を書かせた

ということが伝わってきます。

取り敢えず少し前に読んだ、

呉座勇一さんの「応仁の乱」と、

この本。

歴史のことについて、

しっかり書かれた面白い本があり、

そしてその本がしっかり売れてる。

なんだか嬉しいです。

こういう本、またすぐに、

次が出てきてくれないかな〜?

まとめ

  • 長いけど細かくて読んでて楽しい
  • 武田は長篠の戦いから一気に滅亡に向かったわけじゃない
  • 真田丸と絡めると楽しい
  • 後半になると一気に読み進められる
  • 戦国時代で負けるのはむごい
  • 信長って殺戮し過ぎだろ

みたいな感じです。

まあほぼ見出しの通りですね(笑)

750ページを読み切れる、

自信のある歴史好きの方は

読んでみてください。

それでは、ここまで読んでくれて、

ありがとうございます!