【木下昌輝「宇喜多の捨て嫁」感想】宇喜多直家関連の人で視点が切り替わる短編?戦国時代のハードさを描いた?

2021年2月10日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

今日は、

僕の地元・岡山の大名、

宇喜多直家を

題材にした歴史小説

のレビューです。

木下昌輝さんの、

「宇喜多の捨て嫁」。

という本。

岡山県在住の人、

岡山城に興味がある人、

戦国時代など歴史に興味がある人は、

読んでみてください。

視点が次々と変わる?短編?

最初は直家の娘、

於葉(およう)の話。

於葉視点で話が進むかと思いきや、

途中で於葉視点は終わり、

短編形式になります。

次の話は宇喜多直家の夢の中。

直家の子供の頃の話になり、

直家の主人・浦上宗景や、

宗景の子、

松之丞(まつのじょう)

最後に室津浦上家の家老で

小鼓の名手、

江見河原源五郎と、

視点を変えて宇喜多直家の話が

描かれています。

宇喜多直家と戦国時代のハードさが伝わる小説?

宇喜多直家を、

幼少の頃から題材にした小説って、

今まで読んだことがなかったです。

 (漫画ならあります。

「宇喜多の捨て嫁」と似た内容。

小説がしんどかったら、

漫画を読むのも良いかも😃)

「宇喜多の捨て嫁」は、

漫画より一層ハードな話。

祖父を殺されて宇喜多一家が身を寄せた、

商人・阿部禅定が

かなり鬼畜なやつ

だったりとか。

後で直家の味方になるとは

思えないほど、

ひどいやつでした。

まあ、どうひどいかは小説を

読んでみてください。

逆に、

祖父の能家(よしいえ)を

殺した島村貫阿弥は、

主・浦上宗景の命令で

能家を殺しただけで

実は良い人

直家に初陣の手柄を譲ったりとか、

ハードがライトになる部分も

多少あります。

あと、

義父の中山信正を

討ち取る所は辛い…。

父を殺された直家の妻は、

直家と言葉を交わすこともなく

自害してしまう😅

また、

娘を嫁に送った家を滅ぼす

とか、

戦国時代らしい、

また宇喜多直家らしいハードさ

が強調されてる気がします。

直家の主人の浦上宗景も、

かなりクソですが、

宗景が直家をひどい目に

合わせなければ、

逆に直家がのし上がることも

なかったのかな?

まとめ

  • 「宇喜多の捨て嫁」は宇喜多直家に関連した人々の視点で、短編形式で語られる小説
  • 宇喜多直家と戦国時代のハードさが伝わる

木下正輝さんの小説では、

上の「金剛の塔」も面白かったです。

それでは今日はこの辺で失礼します。

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!