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【童門冬二「上杉鷹山」あらすじと感想】どんな人?保守派と戦う過酷な道のり?米沢藩の財政改革は楽じゃない!

2023年11月6日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

?「どーも!

デルピエロです!」

今日は歴史小説を紹介します!

?「おっ!

歴史小説が続くねえ!」

「千里をゆけ」みたいな新しい小説じゃなく、

古い物を紹介するんだけどね。

童門冬二(どうもんふゆじ)さんの、

「上杉鷹山」。

?「ん〜?

読み方はどう読むんだっけ?」

うえすぎようざん。

?「そうだ!

ようざんだ!」

?「上杉鷹山といえば、

山形県の米沢へ行った時、

銅像があったな」

そう、

米沢藩の財政再建改革を行った事で有名な、

上杉鷹山の小説だ。

上杉鷹山について、

小説で分かりやすく知りたい人、

山形県米沢市の歴史について知りたい人、

鷹山の財政再建改革の、

方法について知りたい人、

政治家を志してる人、

などなどオススメです!

鷹山はアメリカ大統領にも、

尊敬されてました!

上杉鷹山とは、どんな人?

?「ところで上杉鷹山って、

米沢藩の財政再建改革で有名だけど、

他の藩にも、財政を再建させた人って、

いるじゃん?

なぜ鷹山だけが有名なのかね?」

上杉家は特別なんだよ。

上杉家が越後、会津と転封になり、

関ヶ原の戦いの後、

米沢に転封になったのは知ってるよね?

?「関ヶ原の時、

石田三成側に付いたからだよな。

それがどうしたの?」

新潟県もしくは福島県を、

丸々持ってたんだよ?

その後、米沢という、

小さな土地をもらっただけ。

領地は1/4に減った。

しかも家臣は1人として減らしてない。

?「え?

それで家臣みんなに給料渡せるの?」

そこなのよ?

それで財政が厳しくなって、

借金が増えていく?

?「ぎえええええ」

米沢藩の5代目藩主綱憲(つなのり)は、

忠臣蔵で有名な吉良上野介の息子。

綱憲の時代、上野介が藩政に口出しし、

「藩士の給料をケチるな!」

みたいに言った。

?「それで借金がさらに増えていくわけ?」

その通り!

?「ヤバいよヤバいよ米沢藩!」

出川だ〜(笑)

そこで日向高鍋から養子に来た、

鷹山こと治憲(はるのり)が、

改革に乗り出すわけだ。

?「おっ良かった。

これで財政が良くなるんだね」

そうなんだけど、

口で言うほど、

簡単ではなかった。

僕も「上杉鷹山」を読む前は、

もっとスンナリ改革が進んだんだと思ってた。

?「え?」

改革は楽じゃない?保守派と戦う?

?「治憲の改革、

うまく進まなかったの?」

治憲は、

着る物を安い物にしたり、

米以外の産業を育てたり、

それを武士にもやらせようとした。

?「そこに何か問題があるの?」

大アリだ。

まず着る物を安いものにすると、

贅沢に慣れた保守派の家臣達に、

陰口を叩かれたり、

畑を作っても潰されたりした。

?「陰湿〜!」

「今までのやり方で回ってたんだから、

これで良いじゃないか」

と言う保守派の家臣や重役達が、

たくさんいたんだね。

?「頭の固い人達がいるんだね」

「いる」というか、

「めちゃくちゃ沢山いる」だな。

なんせ100年以上、

やり方を変えてないんだからね。

?「ウンザリする?」

また農業や産業を武士にもやらせる所で、

「農民がやる事を武士にもやらせる気か!」

というブーイングが出た?

?「イライラ…!

ちょっと米沢の人達を殴ってくるわ!」

やめろ!

新幹線代がかかる!

まあコレは士農工商の身分制度を、

覆しそうな方策だったんだけど、

上杉鷹山(治憲)も、

この保守派を相手にするイライラと、

戦ってたわけだ。

?「鷹山の気持ちが分かってくるな」

山形県米沢市上杉神社の上杉鷹山の銅像

しかし上杉鷹山はやり遂げた。

保守派中心の家臣の中では、

冷や飯を食ってきた、

優秀な人間を採用し、

民と家臣を愛し、

米沢の土地を豊かにした。

アメリカのケネディ元大統領が、

「好きな日本人は?」と聞かれ、

「上杉鷹山」と答えた事もあるらしいね。

?「マジかよ」

そんなわけで、

米沢藩の財政再建のため、

保守派と戦う過酷な道を歩き、

民を愛し愛され米沢を豊かにした、

上杉鷹山について知ってもらいたいです。

上杉鷹山はアメリカ大統領ケネディに尊敬されてた?

?「ちょっ、ちょっと待てよ!」

ん?

今更キムタク?

どうした?

?「アメリカ大統領ケネディが、

上杉鷹山を好きだったって話、

気になるんだけど」

ああ、じゃあ「上杉鷹山」の小説から、

引用して説明しようか。

ジョン・F・ケネディは知ってる?

?「1961年から1963年まで在任した、

アメリカ大統領だよね。

案外短いな」

そう、そのジョン・F・ケネディが、

日本人記者団と会見して、

「あなたが最も尊敬する日本人は誰ですか?」

と質問された事がある。

その時ケネディは即座に、

「ウエスギヨウザンです」

と答えたという。

小説「上杉鷹山」下巻300ページ

?「アメリカ大統領に尊敬されるって、

すごいよね」

皮肉な事に、

そこにいた日本人記者は、

鷹山を全く知らなかったらしいんだけど?

ケネディは日本の政治家として、

何より国民の幸福を考え、

民主的に政治を行い、

そして「政治家は潔癖でなければならない」

といって、その日常生活を、

文字通り一汁一菜、

木綿の着物で通した鷹山の姿に、

自分の理想とする政治家の姿を

見たのである。

小説「上杉鷹山」下巻301ページ

?「上杉鷹山は政治家のあるべき姿だと、

ケネディが参考にしたわけだね」

ケネディが上杉鷹山を知ってるのは、

内村鑑三が英訳した「伝国の辞」を、

読んだからだと言われてる。

?「とにかく鷹山は、

政治家の見本とすべき姿なんだな」

そう、

この小説「上杉鷹山」は、

政治家の教科書かも?

?「それはちょっと、

言い過ぎかもしれないけど、

政治家を志す皆さんは、

「上杉鷹山」を読んでみてください!」

まとめ

  • 越後・会津から米沢へ領地を1/4に減らされた江戸時代の上杉家は借金まみれ。上杉鷹山(治憲)はこの米沢藩上杉家に養子に入り藩主となり財政再建に努めた。
  • 保守派の家臣・重役と対立して、陰口や嫌がらせをされたり上杉鷹山の改革は容易ではなかった。小説「上杉鷹山」では、その鷹山の過酷な道のりを描いてる。
  • 上杉鷹山はアメリカ大統領ジョン・F・ケネディに「政治家のあるべき姿」と尊敬された。

感想

?「カワタツは『上杉鷹山』を読んで、

どうだった?」

こないだ米沢に行って、

上杉鷹山と言う人が具体的に、

どう言う人だったのか気になって読んだ。

鷹山がか企画を進めても、

最初は心を開いてくれなかった、

家臣や農民、商人達米沢の人が、

鷹山らが泥臭く改革を進めるに連れて、

心を開いていくのが良かったね。

?「ふむふむ」

あと、鷹山と共に改革を進めていた、

鷹山が信用してた家老が、

腐って賄賂を受け取ったりする様になるのも、

面白かったね?

?「そこが面白いと言うのは、

少しゲスいな」

それでは今日はこの辺で失礼します!

?「さようなら〜!」

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

?「でも僕も上杉鷹山が気になるから、

近くの丸善にあるかどうか、

hontoで在庫検索しようかな〜!」

なかったらネットで取り寄せて、

丸善の店舗で受け取れば良いね!

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