【その可能性はすでに考えた・感想】とんでもない推理を否定して真相へ?

こんにちは!
井上真偽さんの
「その可能性は
すでに考えた」の感想
を書いていきます!
面白いけど論理的で難しい?
でも「恋と禁忌の述語論理」
ほどじゃないです!
宗教団体の事件について
とんでもない
推理をする刺客が
次々と現れ、
探偵がそれを否定して
真相へ近づく?
あらすじについては
特に説明してませんので、
上のリンクから公式のあらすじを
読んでもらった方が早いと思います!
目次
面白いけど論理的で難しい?
井上真偽さんは
デビュー作の
「恋と禁忌の述語論理」が
「これ理解できる人、
どれだけいるの?」
って位に難しかったんですが、
「その可能性はすでに考えた」も
「恋と禁忌に述語論理」ほどではないですが、
難しいです!

でも、
「絶対わからない
ほどじゃない」
って位の
難しさだよね?
そうです!
難しかったけど、
理解できて面白かったです!
とんでもない推理を否定していく?

しかし、
そんなに難しいって
どんな話なのよ?
最初、
ある宗教団体で起きた事件で、
1人だけ生き延びた少女の話
が展開されるんですが、
その後、
その事件について
とんでもない推理
(可能性としてあり得なくはない)
をする人が次々と現れる。

とんでもない推理?
可能性としてあり得なくはない、
突拍子もない推理
って感じですかね。
そして、
その人たちを「刺客」と表現すると、
最後にその刺客たちを操っていた
黒幕が現れます。

黒幕!
楽しそうな響き!
可能性を全て消していった先に
真相が見えてくる
流れですね。
「恋と禁忌〜」に出てきた上苙丞が探偵?
あと、
これは感想ってほどじゃないんですが、
「恋と禁忌の述語論理」に
ちょっとだけ出てきた
上苙丞(うえおろじょう)が探偵
です。
語り手は同じく「恋と禁忌〜」に
出てきた
ヤオ・フーリンです。
(すいません、漢字は難しいので
省略しました)

前作の登場人物を
有効利用!
関連記事
その可能性はすでに考えた・感想まとめ
- 絶対分からない程じゃない程度に難しい!でも面白い!
- 宗教団体の事件が語られ、その後、とんでもない推理をする「刺客」が現れ、探偵がその可能性を次々と消していく展開!
- 探偵は「恋と禁忌の述語論理」にも出てきた上苙丞(うえおろじょう)!
という感じで、
「その可能性はすでに考えた」、
難しいけど面白いので
ぜひ読んでみてください!

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「その可能性はすでに考えた」を
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!