【ミステリーを読み込んだ人ほど面白い?】知念実希人「硝子の塔の殺人」のあらすじとネタバレ感想

2021年9月9日

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こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

🤡「どーも!

デルピエロです!」

ねえ。

「invert〜城塚翡翠倒叙集〜」や、

「兇人邸の殺人」など、

2021年夏、

面白いミステリー小説の、

リリースが続いてるよね!

🤡「どちらも面白かったね〜!

でも、もう流石に、

これだけ面白いミステリー小説は、

続けては出てこないでしょ?」

いや、ところが、

名作と呼ばれそうなミステリー小説が、

また出てきたんだよ!

🤡「マジでか!」

紹介します!

知念実希人さんの、

「硝子の塔の殺人」。

🤡「おっ!」

🤡「天久鷹央シリーズなど、

医療ミステリーで有名な、

知念実希人さんの新作?」

そう、

今回は医療ミステリーじゃないんだ!

綾辻行人さんの「館シリーズ」など、

新本格推理小説をイメージして作られた、

練り上げられた傑作だよ!

🤡「マジでか!」

この記事では、

「硝子の塔の殺人」のあらすじと、

ネタバレなしの感想、

さらにネタバレあり感想を、

最後にすごく改行して、

書いていきます!

「硝子の塔の殺人」のあらすじ

🤡「ところで『硝子の塔の殺人』って、

どんな話?]

あらすじを説明していこう。

タイトル通り、

舞台は硝子の塔。

円錐形の形をした塔、

硝子館が舞台。

🤡「やはり、

そこで殺人事件が起こるわけ?」

その通り。

というか、

この小説の語り手の医師、

一条遊馬が、

硝子館の主人・神津島太郎を、

殺そうとするんだけど。

🤡「おっ、倒叙ものか!」

そうなんだけど、

事件は犯人と思われた一条遊馬にも、

思いも付かなかった展開になる。

🤡「ん?

さらに連続殺人が起きて、

犯人が他にもいるって事?」

それ以上はネタバレになってしまうな〜😅

これは「硝子の塔の殺人」に挟まっていた、

フリーペーパー。

登場人物が4人だけ載っています。

🤡「ん?

上のマスの美女、

「名探偵」って書いてあるね。

この碧月夜(あおいつきよ)が、

推理して事件を解決する物語かい?」

まあ、そんな感じだね。

大学ではかばかしい研究成果を挙げた、

ミステリーマニアでもある、

神津島太郎が、

たくさんのお金をかけて建てた、

10階建の円錐型の塔、硝子館。

そこで神津島が招待した客と、

硝子館の使用人、

合わせて10人を巻き込んで、

殺人事件が起こる。

🤡「面白そうだな。

もしかしてクローズド・サークルなの?」

そう、

硝子館は豪雪地帯に作られてて、

大雪で外界と閉ざされてしまうんだ。

🤡「警察が来れないやつか〜!」

綾辻行人さんの「十角館の殺人」を、

思わせる様な、

本格ミステリーです!

「硝子の塔の殺人」ネタバレなし感想

🤡「『硝子の塔の殺人』、

本格ミステリーで、

すごく面白いんだよね?

ミステリーだから難しいとは思うけど、

どうにかネタバレなしで、

感想を聞きたいな」

「硝子の塔の殺人」、

ミステリーの大家から、

すごく評判が良いから、

読んでみようと思ったんだよね。

🤡「島田荘司、綾辻行人、有栖川有栖。

すごいミステリー作家ばかりだな!」

このミステリーの大家からの大絶賛で、

「硝子の塔の殺人」を読んでみたんだけど、

最後まで読んでみると、

ものすごく練られたトリックと真相、

そして国内外問わず過去のミステリーの、

敬意を含んだオマージュがある。

ミステリー小説をたくさん読み込んだ人程、

「硝子の塔の殺人」を、

面白く楽しく読めるのでは?

🤡「ん?

この言い方だと、

君はそこまで面白くなかったのか?」

いや幾重にも変わる真相にはビックリしたし、

とても面白かったんだけど、

昔の海外のミステリー小説まで、

たくさん読み込んで、

ミステリーの理論的な事まで、

理解できていれば、

もっと「硝子の塔の殺人」を、

楽しめたのでは?

そう思う作品だった。

🤡「「ミステリー小説を、

たくさん読み込んだ人程、

「硝子の塔の殺人」を、

面白く楽しく読めるのでは?」

というのは、そういう事か。

一条遊馬と碧月夜の掛け合いも、

面白いですよ!

🤡「探偵と犯人の掛け合いって事?」

その通り!

「硝子の塔の殺人」ネタバレあり感想

さて次は「硝子の塔の殺人」の、

ネタバレあり感想を書きたいと思いますが、

🤡「おい、ネタバレはやめろよ!」

大丈夫😅

記事を一旦締めて、

たくさん改行してスペースを空けてから、

ネタバレ感想を書きますよ!

🤡「それなら大丈夫だな!

ネタバレ見てもOKな人、

『硝子の塔の殺人』を、

既に読み終わった人だけ、

下にスクロールしていってください!」

まとめ

  • 円錐形をした10階建の建物・硝子館で殺人事件が起きる。犯人は語り手の医師・一条遊馬?
  • たくさんの過去のミステリー作品のオマージュが出てくる。ミステリーを読み込んだ人ほど面白い小説。

そんな感じです!

少し分厚いですが、

めちゃめちゃ面白いのは間違いない!

🤡「『硝子の塔の殺人』、

読んでみてください!」

それでは今日はこの辺で失礼します!

🤡「さようなら〜!」

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

ネタバレあり感想を読みたい人は、

下にスクロールしていって下さい!

さて、

じゃあネタバレあり感想いきますよ?

🤡「読みたくない人は、

引き返せ!」

さて「硝子の塔の殺人」、

まず3重の真相がすごかった。

🤡「3重の真相?」

そう、加々見が自白して死んだ後、

あのまま一条遊馬も犯人とされ、

「このまま終わりはしないだろう?」

とは思ったものの、

新たに秘密の地下室が見つかる事に、

不気味さを感じた。

背筋がゾクッとした。

🤡「秘密の地下室って、

ミステリーでは禁じ手じゃないの?」

そうなんだけど、

しっかりと上手く、

真相がひっくり返る感じだった。

🤡「アリなんだ」

あと巴円香が塔の上階から、

滑り落ちて部屋に入るシーン、

探偵は「読んだことのあるトリック」

みたいに言ってたけど、

あれは島田荘司の「斜め屋敷の犯罪」の、

トリックだよね。

🤡「元ネタが分かって嬉しそうだな」

他にも綾辻行人さんの「館シリーズ」の、

名前が出てきたり、

「真賀田四季」の名前が出てきたり、

さらには「屍人荘の殺人」みたいな、

最近の小説の名前が出てきたり、

それだけでも楽しかったな。

🤡「その意味でも、

「ミステリーをたくさん読んだ人ほど、

楽しい小説」なのか」

そう、「硝子の塔の殺人」は、

そんな感じでした。

🤡「ネタバレ感想は以上?」

そうだね。

また思い付いた書きたい感想があれば、

追記していきます!

それでは今日はこの辺で失礼します!

🤡「さようなら〜!」

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!