【深緑野分「この本を盗む者は」感想】森見登美彦さんが好きな人にオススメ?本の中の世界に入り込んで想像に手間取る?

2021年2月3日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

🤡「どーもデルピエロです!」

今日は小説を紹介します!

🤡「お!

またミステリーとかかい?」

いや、今回は何というんだろう?

現代を舞台にした小説なんだけど、

SFというか、

超常現象が起こる類の話

だね。

🤡「ほう。

カワタツは普段、

あまり読まないやつだね」

そうだね。

そろそろタイトルを紹介しよう。

深緑野分(ふかみどり・のわき)

という人の、

「この本を盗む者は」

という小説を紹介します。

森見登美彦さんの小説が好きな人には、

オススメ!

ただ世界がクルクル変わり、

想像するのが結構大変!

思った以上に読み終えるのに、

時間がかかります!

「この本を盗む者は」のあらすじ

舞台は、

読長(よむなが)

という街。

🤡「変わった名前!」

本屋や古本屋が多い街

という設定らしい。

途中で「急行停車駅」という

表現が出てくるので、

東京の近郊の街という設定

ではなかろうか?

🤡「岡山の田舎者には、

少し入りにくい世界かもな」

まあ、それは置いといて。

主人公は読長町に住む、

御倉深冬という女子高生。

深冬の御倉家は、

御蔵館

という、

200万もの本

が所蔵してある館

を持っている。

🤡「200万?

フィクションとはいえ、

すごいな」

御倉家は代々、

本好きの家系だったけど、

深冬は本が嫌い。

🤡「そんな事もあるんだ」

そして、ある日、

御倉館から本が盗まれる。

🤡「ほう。

少し読めたぞ。

盗まれた本と犯人を探す小説?」

半分当たり。

🤡「え?半分?」

本が盗まれた事で、

御倉館の防犯装置が作動する。

🤡「それは…ALSOKとか、

そんなやつ?」

それもあるけど、

御倉館で本を盗んだら、

呪いが発動する💀

🤡「呪い?

こわっ!

…って、

呪いがかかると、

どうなるの?」

呪いがかかると、

盗まれた本の世界が現実になる。

🤡「え?

それが呪い?」

どんな呪いなのか、

具体的な事は、ここでは言えません。

本を読んで確かめてみてください😃

🤡「おい、そりゃないだろ!

気になるけど、それは置いとくとして、

深冬が小説の世界に入り込むんだよね?

どんな話の中に入るの?」

SFとかハードボイルド

とかかな。

ジャンル分けしにくい世界観の話が、

4つ入ってて、

短編集みたいな形になってる。

🤡「その中で深冬は、

本を盗んだ犯人を探すんだね?」

そう、本を盗んだ犯人を見つけたら、

世界は元通りに戻る。

深冬は突然現れた、

女子高生の格好をした、

「真白」(ましろ)

という女の子と共に、

呪いを解くため、

深冬は騒がしい本の世界で、

本を盗んだ犯人を探す。

そして本の中の世界を実際に体感する事で、

本嫌いの深冬は

「ああ、本の中には

こんな世界があるんだ」

と体感する事で本に触れる様になる。

🤡「本嫌いの少女が、

本の世界を実際に体感する事で、

本を好きになっていくんだね」

森見登美彦さんの小説に似てる?

この小説、昔読んだ、

森見登美彦さんの小説

に似てる気がするんだよね。

つまりは森見登美彦さんの小説が、

好きな人にはオススメという事になります。

🤡「カワタツは森見登美彦さんの小説を

読んだ時、どう感じた?」

「夜は短し歩けよ乙女」

を数年前に読んだんだけど、

🤡「ほうほう」

途中で読むのをやめてしまった😅

🤡「え?何で?」

大学生の時に読んだら、

面白かっただろうな〜。

30代のオッサンが読むには、

若者向けの小説な気がした。

🤡「それは仕方ない。

オッサンなのは否定しない」

森見登美彦さんの小説も、

現実とはかけ離れた世界に誘われ、

世界がクルクル変わる。

それは、この小説にも共通する事。

あと「この本を盗む者は」にも

共通するんだけど、

クルクルと変わる世界を想像するのに、

付いていく準備が足りなかった。

とでも言うべきか。

🤡「?

どういうこと?」

クルクル変わる本の世界を想像するのに手間取る?

表紙のイメージでは、

読み易そうに見えるんだけど、

読むのに時間がかかるんだよね。

世界観がぶっ飛んでて想像力が必要。

「読みやすそうな小説だ」

と思って手に取る人、

結構いそうな気がしますが、

割と難しくて、

頭の中でたくさんの物を想像する

必要のある小説

だと思います。

🤡「表紙と違って、

難しいという事だね」

まとめ

  • 御倉館の本を盗むと、呪いが発動し盗まれた本の中の世界が現実になる。主人公の女子高生・深冬は本の中の世界で本を盗んだ犯人を探す
  • 「この本を盗む者は」は、森見登美彦さんの小説が好きな人にオススメ
  • クルクル変わる世界を想像するのに手間取って、最後まで読むのに時間がかかるかも

そんな感じです。

現代とは少しズレたSF

みたいな小説が好きな人は、

読んでみてください。

🤡「ください」

それでは今日はこの辺にしときます!

🤡「さようなら〜!」

また次の本でお会いしましょう!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!