源義経のおすすめ小説2作!シンプル豪快?チャラく笑える?司馬遼太郎?
こんにちは〜!
源義経のオススメ小説を、
2冊紹介します!
2冊って、
なんか中途半端じゃない?
同じ人物をテーマにした本、
そんなに何冊も読まないから、
勘弁?
源義経の小説、
本を読みたくて探してる人!
悲劇の主人公が好きな人!
この記事を読んでみてください!
目次
シンプルで豪快な義経?上下2巻でボリュームあり!
まずは、
司馬遼太郎の
「義経」
を紹介します。
おっ!
『竜馬がゆく』
などで有名な、
司馬遼太郎も、
源義経の小説を
書いてたのか!
そうなんだよ。
上下巻の2冊あり、
ボリュームのある小説
になってます。
でも面白くて
スラスラ読めたな。
司馬遼太郎という事は、
キャラクターが魅力的に、
描かれてる感じ?
そうだね。
この小説の義経、
やや豪快
に描かれてるイメージがあった。
一ノ谷の戦いで、
崖を馬で下るんだもんな。
そりゃ豪快だわ!
シンプルな
義経の話
を読みたい人、
司馬遼太郎「義経」はオススメです!
じゃあ次は、
シンプルじゃない、
義経の小説を、
紹介するって事か!
1000年後の義経が語り手?チャラい口調?
今回紹介する源義経の小説、
もう1つは、
町田康さんの、
「ギケイキ
千年の流転」。
ギケイキは、
「義経記」を、
音読みした感じ?
そういう事。
こっちは、
シンプル
じゃない義経
の小説なの?
そう、少し変わってる。
「ギケイキ」は、
笑える歴史小説。
笑える?
ギャグなの?
源義経でギャグ?
そう。
この本は、
当時(平安時代)から、
1000年後の義経が語り手
なんだ。
1000年後の義経?
じゃあ、
自分に起こる悲劇を
知ってる
って事なんだね!
しかし、
これがどう、
笑わせてくれる
要素になるの?
そこなんだけど、
口調がチャラい。
は?
チャラい?
義経が?
「ギケイキ」では、
義経が
現代の言葉で語る
んだよ。
は?
例えば、
どんなチャラい言葉を
使うの?
歴史小説なのに、
- ファッション
- イベント
- アイテム
- ゲット
- カントリースタイル
などカタカナ言葉が、
いっぱい出てきます?
マジか!
確かにこれは
笑えそうだけど、
逆に分かりやすいかもね〜!
そうなんだよ。
現代の言葉で書かれてるというのは、
逆に理解がしやすいかもね。
さらに、
歴史の部分は案外細かく、
史実をしっかり調べてある。
全4巻出るらしいので楽しみです!
司馬遼太郎「義経」を、
読んだ事ある人には、
「ギケイキ」はオススメしたいです!
逆に、
「義経はこうでなくちゃ!」
というイメージが
ある人には、
オススメしにくいかも!
源義経のおすすめ小説まとめ
- 司馬遼太郎「義経」は義経の生涯をシンプルにやや豪快に書き上げた小説。
- 町田康「ギケイキ」は1000年前の義経が自らの物語をチャらく語るので笑える上に分かりやすい。
悲劇のヒーロー源義経の小説、
「義経」も「ギケイキ」もオススメです!
以上です!
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