【町田康「ギケイキ 千年の流転」感想】千年後の源義経が自分の一生を面白おかしくチャラい口調で語る小説?

2021年3月22日

こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

今日は本のレビューです!

町田康さんの、

「ギケイキ 千年の流転」

という本を読みました。

源義経の話をチャラい口調で、

面白おかしく語る独特の物語。

しかし歴史の話が案外細かく、

史実をしっかり調べてある所もある。

全4巻出るらしいので楽しみです。

帯の、

「平家、マジでいってこます!」

を本屋で読んでやられました(笑)

「ギケイキ」の2巻については、

上の記事で書いてます。

この記事では、

「ギケイキはどんな小説?」

という事と、

「ギケイキ」と

司馬遼太郎の義経、

初心者に優しいのはどっち?

という事を書いてます。

源義経が好きな人、

町田康さんの小説が好きな人、

もしくは歴史小説初心者の人にも、

読んで欲しいです。

千年後の源義経が自身をふざけて語る小説?

「源義経の話をチャラい口調で

面白おかしく語る小説」と書きましたが、

100%ふざけてるわけではなく、

あくまで語り方がチャラくて、

ふざけた感じになってるだけ。

また「一千年後の義経が語る」

という設定です。

義経自身の一生も哀しい最期も、

また現代の日本についても、

結構知ってるという設定。

「千年の流転」とは、

そういう意味でしょうか。

登場人物がチャラい話し方をするだけ。

歴史の細かい背景等は、

丁寧に解説してあります。

だからこそチャラい言葉が、

すごく笑えるんだと思います。

司馬遼太郎「義経」を先に読んだ方が「ギケイキ」を理解しやすいかも?

源義経の小説といえば、

司馬遼太郎

義経

こちらが言わば「正統派」

「「正統派」と「ギケイキ」、

どちらを先に読んだらいい?」

とちょっと考えたりしました。

「司馬義経」が先の場合、

源義経という人物の

背景をしっかり把握し、

どんな人物かを

知る事が出来る

その後「ギケイキ」を読んだら、

「ああ、こういう義経

全然アリだな」

と理解がスムーズになると思います。

「ギケイキ」を先に読んだ場合、

「ギケイキ」は現代の言葉で語られるので、

わかりやすい。

「あまり歴史小説

読まない人でも

わかりやすいのかな?」

と思うのです。

歴史小説なのに、

「ファッション」

「イベント」

「アイテム」

「ゲット」

「カントリースタイル」

とかカタカナ言葉が、

いっぱい出てきますからね(笑)

結局、

司馬義経も、

「ギケイキ」も、

どちらを先に読んでも、

歴史小説初心者には、

分かりやすい。

という事になりました。

まとめ

  • 町田康「ギケイキ」は千年後の源義経が自身を面白おかしく現代のチャラい言葉で語る小説。
  • 「ギケイキ」も司馬遼太郎「義経」も歴史小説初心者にはオススメ

町田康さんの小説は、

「パンク侍切られて候」

も昔読んだんですが、

これも面白かった記憶があります。

どんな話かは覚えてません(笑)

この記事2020年12月に、

修正したんですけど、

もう一度買って読んでみようかな〜。

それでは、今日もお疲れさまでした。

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!