【暴君ではなく○○○○?】武田信虎の印象が変わる?武川佑「虎の牙」あらすじと感想

2021年10月24日

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こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

皆さん、

有名な戦国武将・武田信玄は、

ご存知ですよね?

では信玄の父、

武田信虎(のぶとら)

はご存知?

え?

「信虎は暴君過ぎて、

息子の信玄に追放された」?

うん、そうですよね。

でも、信虎は、

ただ暴君なだけの人じゃないんです!

今日はそれを書いた小説、

武田信虎の印象が変わる小説

をレビューします!

武川佑さんの

「虎の牙」。

武田信虎を中心とした、

3人を主人公にした、

歴史小説です!

信玄以前の武田家に興味がある人に、

読んでもらいたいです。

個人的にとてもオススメな歴史小説。

武田信虎の印象が変わります!

信虎は暴君ではなく、

○○○○?

「虎の牙」の主人公は誰?

まず「虎の牙」の主人公を紹介します。

最初に言ったように、

主人公は3人います。

まず1人は武田信虎。

もう1人は、

山の者のアケヨ

(勝沼信友)

そして下総の千葉家を追い出され、

武田家臣になった、

原虎胤(とらたね)。

 この3人を中心に、

「虎の牙」は展開されます。

武田信虎の印象が変わる?「虎の牙」のあらすじ

「虎の牙」では、

信虎の時期の武田家が、

甲州の諸豪族や、

北条・今川家などと戦う様子を、

山の神などのスピリチュアルな存在を、

交えて展開しています。

歴史小説に少しファンタジー感を、

加えた印象の小説です。

小説なので、

史実に少し脚色を加えた部分も、

あるかもしれません。

しかし、

「虎の牙」を読んで、

武田信虎の印象が少し変わりました。

「武田信虎、

暴君なだけの人ではないのでは?」

と思わせられました。

作中で武田家臣が、

敵対する豪族や北条氏の家臣に向けて、

「お屋形様(信虎)が、

本当に暴君なだけの人なら、

付いていくわけがない!」

という台詞が出てくるんですよね😲

武田の家臣は、

信虎がどんな人かをよく分かっていて、

信虎は慕われていた。

信虎が人を簡単に斬ったりするのは、

事実だったと思うんですが、

信虎の時代には信玄の時代のように

甲斐は統一されておらず、

今川や北条からも圧迫され、

信虎は甲斐の内外各方面と、

戦うストレスと戦っていた。

そのストレスと戦うため、

暴君になってしまった。

信虎が暴君だったにせよ、

暴君になった理由というか、

経緯が説明されています。

武田信虎という人が、

どんな人か分かる小説。

「虎の牙」、面白いですよ!

信虎は暴君ではなく○○○○?

さらに、

散々「信虎は○○○○」と、

伏せてきましたが、

信虎は何なのか!

伏せ字を解きましょう!

「虎の牙」での武田信虎は、

ツンデレ

だと感じました!

(Twitterで作者の武川佑さんに、

笑われた(笑))

信虎をこんな風に思えてしまう事が、

「虎の牙」の魅力でもあると、

思ってます!

というのも「虎の牙」での武田信虎、

家臣にキレたかと思ったら、

後ですごく優しくする。

とかそんな行為や言動が多いです。

戦国ものの歴史小説では珍しく、

作者が女性なのが、

小説全体に優しさを感じさせられる

要因でも、

あるでしょうか?

もちろん戦いに溢れた戦国時代ですから、

戦場の過酷さ💥

もしっかり描かれていました。

武川佑さんは、

戦の臨場感や迫力を書くのも、

とても上手い作家さんです!

まとめ

  • 「虎の牙」の主人公は武田信虎、山の者のアケヨ、原虎胤の3人
  • 武田信虎が甲州の諸豪族や北条・今川と戦う様子を、山の神などスプリチュアルな存在を交えて展開する、歴史小説に少しファンタジーを加えた様な小説
  • 武田信虎の印象が変わった。信虎はツンデレ😅

感想

最後に「虎の牙」の感想です。

「虎の牙」、

アケヨや虎胤など登場人物に

感情移入し過ぎて最後が寂しかった。

辛かったです。

主人公が若い頃から成長・出世し、

主家を助け一緒に成長する話。

読んでる側も主人公の成長が嬉しい。

主人公が辛く困難な目にあった時は、

読んでる自分も辛い。

主人公が困難を乗り越えた時、

一緒に困難を乗り越えた様に感じました。

あと、

信虎とアケヨ、虎胤がよくケンカする😅

なので仲直りする度に、

「仲直りしたか!

良かったな!

お前ら!」

と思ったもんです(笑)

以上、「虎の牙」の感想でした!

武川佑さんの小説は、

「落梅の賦」と、

「千里をゆけ」もオススメです!

それでは今日はこの辺で失礼します!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!