【武川佑「虎の牙」感想】武田信虎の印象が変わる歴史小説?信虎は暴君ではなく○○○○?

2021年6月8日

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こんにちは〜!

カワタツ( @TKkidd_mbht )です!

今日は、

歴史小説

のレビューです。

有名な戦国武将・武田信玄は、

皆さん、ご存知ですよね?

今日はその、

信玄の父・信虎を

主人公にした小説

を紹介します。

武川佑さんの

「虎の牙」。

武田信虎を中心とした3人を主人公にした、

歴史小説。

信玄以前の武田家に興味がある人に、

読んでもらいたいです。

個人的にとてもオススメな歴史小説。

「虎の牙」の主人公は誰?

皆さんは、

武田信虎🐯

という戦国武将をご存知ですか?

武田信玄の父で、

気分次第で家臣を斬り殺したりして、

実の子の信玄に

追放されちゃう

人なんですね。

その信虎と、

山の者のアケヨ

そして下総の千葉家を追い出され、

武田家臣になった、

原虎胤(とらたね)。

 この3人を中心に、

「虎の牙」は展開されます。

「虎の牙」はどんな話?

「虎の牙」では、

信虎の時期の武田家が、

甲州の諸豪族や、

北条・今川家などと戦う様子を、

山の神などの

スピリチュアルな存在

を交えて展開しています。

歴史小説に少し

ファンタジー感を、

加えた感じの小説です。

武田信虎の印象が変わった?

あと、小説とはいえ、

武田信虎の印象も

少し変わった

と思います。

暴君なだけでは、

ない人なんじゃないか?

と思わせられました。

もちろん小説なので、

しかも主人公の1人、

ある程度、

脚色はされてると思いますが、

作中で武田家臣が、

敵対する豪族や北条氏の家臣に向けて、

「お屋形様が本当に

暴君なだけの人なら、

付いていくわけがない!」

みたいな台詞が出てくるんですよね。

家臣は信虎が

どんな人かを

よく分かっていて、

信虎は慕われていた。

人を簡単に斬るのは

事実だったと思うんですが、

信虎の時代には信玄の時代のように

甲斐は統一されておらず、

今川や北条からも圧迫され、

信虎はその内外各方面と

戦うストレスと

戦っていたから、

暴君になってしまった

わけで、そこも考慮に入れてあげた方が

いいかと思います。

信虎は暴君ではなく○○○○?

さらに、

信虎はツンデレ

なのがこの作品での魅力だと思います(笑)

武田信虎、

家臣にキレたかと思ったら、

後ですごく優しくする

とかそんな行為が多いです。

戦国ものの歴史小説では珍しく、

作者が女性なのも、

全体的な優しさを

感じさせられる

要因でも、

あるでしょうか?

戦場の過酷さ

もしっかり描かれていました。

まとめ

  • 「虎の牙」の主人公は武田信虎、山の者のアケヨ、原虎胤の3人
  • 武田信虎が甲州の諸豪族や北条・今川と戦う様子を、山の神などスプリチュアルな存在を交えて展開する、歴史小説に少しファンタジーを加えた様な小説
  • 武田信虎の印象が変わった。信虎はツンデレ😅

武川佑さんの小説は、

こちらもオススメです。

虎の牙、

アケヨや虎胤など登場人物に

感情移入し過ぎて、

最後が寂しかった。

辛かったです。

主人公が若い頃から成長・出世し、

主家を助け一緒に成長する話。

読んでる側も、

主人公の成長が嬉しい。

主人公が辛く困難な目に

あった時は自分も辛い。

主人公が困難を乗り越えた時、

一緒に困難を

乗り越えた

様に感じました。

信虎とアケヨ、

虎胤がよくケンカする😅

ので、

仲直りする度に

「良かったなあ〜!」

と思ったもんです。

そんな感想です。

それでは最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!