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上杉謙信・景勝・直江兼続・鷹山などのおすすめ本・小説!上杉家関連11作を紹介!

2024年4月22日

こんにちは〜!

  • 上杉謙信
  • 上杉景勝
  • 直江兼続
  • 上杉鷹山
  • その他、上杉家関連の本・小説

など、

上杉関連のオススメ本・小説を、

11作紹介します!

小説ガチな検証本を、

色々取り揃えてますよ!

読んだら上杉謙信など、

上杉家について詳しくなれますよ!

上杉通になりましょう!

↓長い記事なので、

目次から好きな人の本に、

飛んでみてください!↓

上杉謙信の小説?幼少期の描写が印象的?

まずは、

上杉謙信の小説から!

歴史本初心者の皆さんには、
史実を書いた本より、
小説の方が、
頭に入ってきやすいと
思いますよ!

海音寺潮五郎さんの、

「天と地と」

です!

これって確か、
大河ドラマになった小説
じゃない?

1969年の大河ドラマの原作だね!

上杉謙信の子供の頃から、

川中島の戦いでの、

武田信玄との戦いを描いた小説だよ!

上下巻ありますが、

スラスラ読めますよ!

上杉謙信初心者向け!
小説なので
分かりやすいですよ!

ただ個人的には、

「面白かった」という覚えはあるんですけど、

具体的にどんな内容だったか、

イマイチ思い出せない?

おいおい!

読んだのが10年近く前というのも、

あるんですけどね?

謙信が「虎千代」と呼ばれていた、

幼少期の描写が印象的だった小説です!

とにかく、

面白いのは間違いありません!

「天と地と」、

オススメです!

ebookjapanでも「天と地と」全5巻が660円で読める!

上杉謙信おすすめ本!義の武将じゃない?塩は送ってない?

上杉謙信といえば、

「敵に塩を送る」

の逸話で有名な、
義の武将だよね!

あちゃ〜。

え?
なに?

「敵に塩を送る」は、

史実じゃないんだよ?

え?
知らなかった!
じゃあ、

上杉謙信は

義の武将じゃないの?

そんな驚きを持った人に、

オススメしたいのが、

『上杉謙信

「義の武将」の激情と苦悩』

という本です!

上杉謙信が義の武将かどうかは、

この本を読んだら分かりますよ!

謙信は義の武将なのか?
そうではないのか?

というか、
義の武将とは、
かけ離れたのが実像なのか?

そういう事を、
説明した本なんだね!

その通り!

上杉謙信が決して

正義の武将ではない事を知って、

幻滅

するかもしれません?

でも、

この本は上杉謙信の本では、

おすすめの本です!

謙信の真の姿

知りたくないですか?

それを知りたい人は、

この本を読むのに向いてます!

上杉謙信「義の武将」の激情と苦悩、

謙信が実際はどんな人だったか

詳しくわかる本です!

読んでみてください!

上杉謙信の関東出兵「越山」についての本?

上杉謙信って、
越後(新潟県)が
本拠地だけど、

関東地方にも

出兵してるんだよね?」

そうだね。

北条氏の小田原城を攻めたりしてるよ。

それについて、

詳しく説明してあるのが、

「謙信越山」!

謙信の関東への出兵について、

詳しく書いてある本です!

謙信と、
北条氏
関東の大名との戦い
を書いた本って事?

そう!

さらに、

  • 簗田晴助(やなだはるすけ)
  • 里見義堯(さとみよしたか)
  • 小田氏治(おだうじはる)

など、

関東の大名についても、

「謙信越山」には、

詳しく書いてあるよ!

関東地方に住んでる人や、
土地勘のある人は、
より楽しめそうだよね!

そう!

僕も「関東地方の地理が、

もっと分かれば、

理解がさらに深まるのにな〜」

と読んで思ってました!

上杉謙信の関東での戦いを、

描いた本!

「謙信越山」、

少し上級者向けかもしれませんが、

読んでみてください!

上の小説や、

「義の武将」の本を、

読んだ後などに読むのが、

オススメです!

謙信の戦いを図付きでわかりやすく説明した本!

さらに、

図説 上杉謙信

謙信の戦いを、

図付きで分かりやすく読む事ができます!

文字だけの本は、
ちょっとしんどいな〜!?
という人には、
図説上杉謙信が、
オススメです!

  • 景虎誕生後の越後の勢力分布図
  • 川中島の戦いの進軍の様子
  • 当時書かれた絵画
  • 城の写真

など、

たくさんの絵図が使われています!

図説上杉謙信、

謙信について分かりやすく読めるので、

オススメです!

謙信の軍配者?宇佐見定行の小説?

次は上杉謙信の軍配者

宇佐美定行

(うさみさだゆき)

を題材にした小説を紹介します。

この『謙信の軍配者』、

『早雲の軍配者』
『信玄の軍配者』と続く、
長編小説の
最後の作品だよね?

そう、

「早雲の軍配者」

「信玄の軍配者」を、

先に読んだ方が、

「謙信の軍配者」を楽しめると思います!

というか「謙信の軍配者」から読むと、

話が分からないかも?

面倒かもしれませんが、
「謙信の軍配者」を
読むなら、
「早雲の軍配者」から
読んでみてください!

最初から読む価値というか、

面白さは保証します!

さて「謙信の軍配者」のテーマ

ついて説明すると、

戦の天才・上杉謙信に、

軍配者は必要か?

という宇佐美定行の苦悩を描いた、

小説です!

謙信本人が、
戦を考える天才なら、
謙信に軍配者は必要なの?
っていう苦悩だよね!

軍配者を目指す3人の若者の、

青春を描いた小説でもあり、

面白いですよ!

大河ドラマ原作?直江兼続の小説!

上杉謙信の本は、
もう充分かな〜。
他の上杉の人に
関する本

を読みたいな!

じゃあ次は、

直江兼続

(なおえかねつぐ)

に関する本を紹介しますね!

「天地人」

という小説を紹介します!

この小説、
大河ドラマになってたよね?
イマイチな大河という話を、
聞いた事があるけど?

大河ドラマは、

どうだったのかは知らないけど、

この小説は、

面白かったよ!

直江兼続を主人公に、

上杉謙信の晩年から、

本能寺の変直前の上杉滅亡の危機

会津への転封

そして関ヶ原の戦いの時、

石田三成方に付いて、

負けて米沢に転封になるまでの上杉家を、

書いてあるよ!

上杉家滅亡の危機や、
強大な敵との戦い、
ハラハラする危機感が、
楽しめる小説ってことか!

関ヶ原の戦い直前、

諸大名を上杉だけで

一手に引き受けようとした、

緊張感が楽しい小説です!

天地人は直江兼続がどんな人か、

よく分かる初心者向けの小説!

オススメします!

直江兼続、伊達政宗、最上義光の3者の視点の小説?

次も直江兼続がメインの小説ですが、

今度は、

  • 伊達政宗
  • 最上義光
  • 直江兼続

3人の視点で語られる小説です!

その3人、
何の繋がりがあるの?

関ヶ原の戦いの時の、

上杉と

伊達・最上連合軍が、

東北地方で戦ったんだ!

その3者の戦いを描いた小説だよ!

「奥羽関ヶ原」

という小説。

この小説の
面白い所は?

最初、政宗・義光は、

栃木県の小山に集結してた東軍と、

上杉軍を挟み撃ちにするだった。

上杉を倒せば、
上杉の領地を、
切り取り放題だ!
チャ〜ンス!

と、
気合が入ってたわけだね。

そう!

ところが東軍が関ヶ原に行ってしまって、

え?
俺らだけで上杉とやるの?
聞いてないんだけど〜!?

って慌てる展開になる所です?

それが面白い!

性格悪いよ!

長谷堂城の戦いの激しさも際立ちます!

前田慶次も出てきますよ!

上杉・伊達・最上の3者や、

関ヶ原の戦いの時の東北地方の様子が、

気になる人は、

「奥羽関ヶ原」を読んでみてください!

上杉景勝の本?

直江兼続の本もいいけど、
主人の

上杉景勝の本

はないの?

あるよ!

『「東国の雄 上杉景勝

屈すれども滅びず』

という本。

おっ、
『上杉謙信「義の武将」の
激情と苦悩』
と同じ、
今福匡先生の本だね!

景勝の実家・上田長尾家のルーツから、

書いてあります!

すごい!
長尾家の歴史から、
景勝の事を、
知る事ができるんだね!

上杉謙信死後から、

御館の乱の家督争いに勝ち、

豊臣政権の五大老、

関ヶ原の戦いでの東北での戦い

そして江戸時代の上杉家を、

守り続けた上杉景勝の生涯、

じっくり学べる本です!

読んでみてください!

直江兼続の直江状は存在する?関ヶ原の合戦の真実とは?

ここで、

関ヶ原の合戦

の史実についての本を紹介しときます。

関ヶ原の合戦?
上杉家は直接は
関係ないんじゃない?

いや関ヶ原の合戦の時、

上杉家の直江兼続が、

直江状

という書状を徳川家康に出したろう?

ああ、
家康の悪事を、
めちゃめちゃ
嫌らしく書いた書状

だね!

その直江状は、

実在するのか?

検証してる項目があるんだ。

え?
直江状、
実在しないかも
しれないの?

この、

「天下分け目の

関ヶ原合戦はなかった」

という本、

近年の関ヶ原合戦の研究の結果、

史実の関ヶ原合戦の姿は、

従来の関ヶ原合戦とは大分違う。

という、その史実について、

詳しく書かれた本です。

この本に、
直江状が実在するかどうか
書いてあるわけだね!

そう、直江状以外にも、

関ヶ原合戦の前の上杉家の状況など、

詳しく書かれています!

関ヶ原合戦の真実を知りたい人、

読んでみてください!

上杉鷹山の米沢藩改革の厳しさを描いた小説?

上杉って、
江戸時代にも有名な人、
いたよね?

上杉鷹山

(うえすぎようざん)

の事?

そう!
その人!

米沢藩の

財政改革をした藩主

だね〜。

この「上杉鷹山」という小説で、

鷹山の米沢藩の改革への、

多難の道が描かれてるよ。

多難の道?

頭の固い上杉家の重役が、

鷹山の改革を邪魔するんだ😅

うわ!
嫌だな〜!

狭い米沢に閉じ込めれて、

関ヶ原の戦い直後から財政が破綻してた、

米沢藩。

鷹山の財政再建への苦難の道を、

描いた小説です!

江戸時代の上杉も面白いです!

頭の固い上司に、
悩まされている人も、
読んだら面白いかも?

簡潔にまとめると、

  • 越後・会津から米沢へ領地を1/4に減らされた江戸時代の上杉家は借金まみれ。上杉鷹山(治憲)はこの米沢藩上杉家に養子に入り藩主となり財政再建に努めた。
  • 保守派の家臣・重役と対立して、陰口や嫌がらせをされたり上杉鷹山の改革は容易ではなかった。小説「上杉鷹山」では、その鷹山の過酷な道のりが描彼てる。
  • 上杉鷹山はアメリカ大統領ジョン・F・ケネディに「政治家のあるべき姿」と尊敬された。

こんな感じの内容です!

鷹山が改革を進めても、

最初は心を開いてくれなかった、

家臣や農民、商人など米沢の人たち。

しかし

鷹山らが泥臭く改革を進めるに連れて、

心を開いていくのが良かったですね。

あと、鷹山と共に改革を進めていた、

鷹山が信用してた家老が、

腐って賄賂を受け取ったりする様になるのも、

面白かったです!

そこが面白い
って言うのは
ゲスい!

とにかく小説「上杉鷹山」、

面白いので

ぜひ読んでみてください!

忠臣蔵と上杉家は関係ある?

最後に忠臣蔵の小説を。

忠臣蔵?
上杉家と関係あるの?

吉良上野介の息子・綱憲が、

上杉家の養子になって、

米沢藩主になるんだよね。

意外と関係あるね!

そこで綱憲が贅沢をしまくって

米沢藩の財政破綻の、

一つのきっかけにもなる?

後世の鷹山の負担
増えるわけだね!
この本を読んだ後に、
「上杉鷹山」を読んだら、
面白いかもね!

あと上杉家家臣の、

山吉新八郎が印象的だったので、

この小説「忠臣蔵」も、

上杉家に関係する本として、

紹介してみました。

以上、上杉家に関する小説や本を、

11作紹介してみましたが、

気になる本はありましたか?

少し強引なセレクト
でしたが!

以上です!

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それでは今日はこの辺で失礼します!

さようなら〜!

最後まで読んでくれて、

ありがとうございます!

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